先日は、3年生の娘が作った「夏休みの工作」について綴りましたが、今日は1年生の息子が作った夏休みの工作を!
ハガキに赤い折り紙を貼ってサイレン灯を作るのですが、ハガキに中心を1cmあけて、ななめに2cm下がったところに切り込みを入れるところの直線の下書きは、お手伝いしてあげました。
主に、牛乳パックやティシュボックスと折り紙を利用した「空き箱で作る、はたらく乗り物」
パトカーは、ティッシュボックス2個に、折り紙、ハガキ1枚、エコキャップ、絵の具。
ハガキに赤い折り紙を貼ってサイレン灯を作るのですが、ハガキに中心を1cmあけて、ななめに2cm下がったところに切り込みを入れるところの直線の下書きは、お手伝いしてあげました。
本そのままを広げても、すぐ閉じてしまうので、見やすいように、コピーをして・・・・
本では黒の折り紙で仕上げていたところは、絵の具を塗りたいということで、本人の希望でタイヤも折り紙ではなく、エコキャップで!
ブルトーザーは、キャタピラーのつなぎ目を合わせてとめる時は、押さえてあげました。
牛乳パックはかたいので、1年生がひとりで押さえながら、ノリやテープできちんと貼るのは、難しいのかなって思います。
車体に穴を開けて、バケットをはめるのですが、穴はひとりでハサミの先で開けれましたが、ストローを通すのがどうしても出来ず・・・・
私がストローを押し込んで、ちょっと先が出たら息子が引っ張って、ふたりがかりで通しました。
ブルトーザーの材料は、牛乳パック2個、ストロー、トイレットペーパーの芯、折り紙、ビニールテープでした。
ミニダンプカーの材料は、ティッシュボックス1個、エコキャップ4個、折り紙だけです。
やはり1年生には、ティッシュボックスのほうが扱いやすいようです。
荷台が動くように、テープを内側から貼るのですが、これが結構難しく・・・・
荷台と車体を丁度良く、角を合わせた場所に、テープを貼るのが難しく、これもふたりががりでやりました。
1年生の夏休みの工作って難しいですね。まず、どんなものを作るかを考えさせる。その中で何を選ぶかを自分自身で決める。それを実際に形にする。1年生と言っても、まだ入学して数ヶ月。もの作りが好きで普段から作っているだとか、手先が器用な子なら別でしょうが、親の手を一切借りずに、これらのことをやり通すのは、とても大変だと思います。もちろん学校から「保護者の手伝いは一切禁止!」と、くぎを指されたわけでは無いので、もしかしたら先生方も、低学年の作品は多少親の手伝いがあると、思ってるかもしれませんが・・・・
息子は最初、この本の中で工程が複雑な、ミキサー車などを作りたいと言いました。どの程度だったら自分で作れるのかも、まだよく分からないんですよね。私がたくさん手伝らしいことをしたら、完成させられたと思いますが、「この車はまだひとりだけで作るのは難しいみたいだから、ひとりで作れる車にしようね。」とはなし、まずは一番簡単なパトカーからチャレンジしました。これでも結構大変で、作りながら、まだミキサー車は無理と、分かったんじゃないでしょうか。どの作品も決して上手な出来栄えと言えないかもしれませんが、1年生の精一杯の頑張りでした(*^-^*)